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バストの下垂を食い止める対処法

バストが垂れてしまった時はどのように対処すれば良いのでしょうか。基本的に、一度バストが垂れてしまうといかに努力しても自分で元の位置に戻すのは不可能です。
しかし、今以上バストが垂れないよう下垂の進行を食い止めるいくつかの対処法があります。

クーパー靭帯が伸びないようにする

ランニングなど胸が上下に動くような激しい運動をする時には、胸が動かないようにスポーツタイプの下着をつけるなど、クーパー靭帯に強い刺激を加えず伸び切らないようにする対策をとりましょう。

大胸筋を鍛えるエクササイズをする

バスト全体を支える大胸筋を鍛えることにより、バストの下垂予防が期待できます。大胸筋はバストを支えている筋肉です。大胸筋を鍛えたり刺激を与えたりすることでバストの下垂を予防し、ハリをアップさせることができます。その大胸筋に働きかける簡単なエクササイズを紹介します。

両手を胸の前で押し合わせる
このエクササイズは、手軽にできるのでオススメです。夜リラックスしながら、または仕事などの合間にもトライしてみてください。

1.背筋を伸ばした状態でひじを真横に開き、両の手のひらを身体の正面で合わせます。
2.両の手のひらを強く押し合わせ、10秒ほどその状態をキープします。これを1日10セット程度行います。
継続は力です。地道に続けましょう。

姿勢を良くする

猫背は下垂の原因となるので背中が丸まらないよう顎を引き、背筋を伸ばして良い姿勢を保つようにしましょう。
姿勢が悪くなっていると気がついたら、その都度直しましょう。意識することが大切です。

下着のつけ方を見直す

自分でも気付かないうちにバストサイズは変わっているもの。定期的にバストサイズを測り、適切なサイズの下着を身につけるようにしましょう。
また1日に何回か、お手洗いに行った時などに下着にキレイにバストが収まるよう位置を修正すると、下垂の進行を抑えることができます。

身体を温める

全身の血行が悪いとバストの血流も悪くなり、下垂に繋がります。半身浴をする、冷たい食べ物の摂取を控えるなどして身体を温めましょう。
以上のように、日常生活に少し気を使うだけでバストの下垂は食い止めることが可能です。日々、そういった動作を積み重ねながらバストアップを図りましょう!(参照:スキンケア大学他)

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