プエラリアの摂取における注意点
エストロゲンとプロゲステロンの関係を無視して、プエラリアでエストロゲンだけを摂取し続けるとどうなるでしょうか?
ふたつのホルモンのバランスが崩れてしまい、よい効果どころか、生理不順など婦人科系の症状や疾患を引き起こす恐れが出てきます。
プエラリアに含まれる植物性エストロゲンの中には、有効で知られるイソフラボンのほかにも、ミロエステロールやデオキシミロエステロールといった物質が存在します。それらはイソフラボンよりも強い活性を持つとされているので、プエラリアには高い効果が望まれる一方で、逆効果がもたらされる可能性もある点に注意しましょう。
効果、逆効果も個人差が大きいといわれていますので、摂取にあたっては、成分の特徴をしっかり確認し、ご自身の体質や体調に配慮することが必要です。
たいがいのプエラリアサプリは用法として1日●粒というふうに表記されていますが、卵胞期以外は飲まない方がいいという話もありますので、販売会社のサポートセンターに相談され、自分に合う飲み方を見つけるのもひとつの方法です。
プエラリアを使用していないバストアップサプリ
プエラリアを使用していないバストアップサプリもあります。→ ピンキープラス
※ ピンキープラスにはエラスチンは入っていません。
卵胞期と黄体期で飲み分けるバストサプリ
排卵前後の高体温期(黄体期)、
排卵が起こる前までの低温期(卵胞期)に分けて飲みわけるサプリメントがあります。
卵胞期にはプエラリア、黄体期にはプエラリア不使用、どちらにもエラスチンが成分として配合されています。→LUNA